品質へのこだわり
つくりあげた住まいや建物の一つ一つは、お客さまにとって大切な財産であると同時にわたしたち和建設にとっては、わが子のように愛すべき存在です。
だからこそ、品質には妥協せずこだわり続けています。
品質への責任
住まいや建物が完成するまでの間には、たくさんの工程があります。
一部の工程だけに関わり、あとは他社に引き継ぐ会社もありますが、責任の所在が曖昧になったり、情報共有が疎かになるなどトラブルを誘発するケースも少なくありません。
和建設は、すべての工程や営業活動において自社で責任を持ち「一生のお付き合いができる会社」を目指しています。
もちろん、それぞれの工程において他社の専門家や協力業者も関わりますが、わたしたちは現場のリーダーとして目的やこだわりの共有を徹底して行い、一つのチームとなってお客さまの想いに応えられる仕事を目指しています。
確かな素材と技術
人の目に触れる建具などの素材はもちろん、完成後は隠れて見えなくなる構造部分の素材に対しても、自分たちの目や手で確かめ、データを分析し、胸を張って使うことができるもののみを選んでいます。
ただし、素材だけがすべてではありません。特に耐震や断熱などの部材は正確な施工を行わなければ、本来の機能を発揮することができません。わたしたちは高度な施工技術を“当たり前のもの”として実践し、さらに、現場監督によるチェック体制を強化することで嘘や不安のない住まい・建物をつくりあげています。
普遍の、
気持ちいいデザイン
住まいや建物は何十年と変わらずそこにあり続けるものです。お客さまの好みや、その時代のトレンドを取り入れつつも、「何十年経っても変わらない良さ」を持っていなくてはいけません。
そこでわたしたちは、どういったデザインに対して無意識的に気持ちよさを感じるのかを分析し、独自のデザインルールのもとで住まいや建物の設計を行っています。
たとえば、空間や外観にある点・線・面を揃える、視界の抜け感をつくって開放感を生む、見せたいものと隠したいものそれぞれの居場所をつくる……他にもまだまだたくさんありますが、実際の空間や外観はいたってシンプルに見えるはずです。
「シンプルだけど、なぜか気持ちがいい。なぜか愛着が湧く」そんなデザインも、わたしたちが誇るカノウ品質の一つです。