二重床構造と遮音性能の高いフローリングで生活音に配慮気になる生活音対策として、居室の床スラブ厚は250mmに設定。さらに遮音等級L−45の防音フローリングを組み合わせた二重床構造を採用。床下に伝わる振動や音を抑えることで音の悩みに配慮しました。 |
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ボイドスラブ工法躯体構造は、厚さ250mmのコンクリートスラブに中空ボイドを配列し、スラブ自体が床や天井を支えるボイドスラブ工法を採用。従来の工法(コンクリートスラブ厚150mm程度)に比べて、剛性や強度、遮音性が向上しました。室内に小梁が張り出さないすっきり天井も魅力のひとつです。 |
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壁・天井構造外壁はコンクリートの厚さを150mm以上とし、居室側には断熱材(発泡ウレタン)を吹き付け、遮音性と断熱性を高めました。住戸境壁はコンクリートの厚さを180mm以上確保するとともに、天井はコンクリートと天井の間に空間を設けた二重天井とし、隣接する住戸や上階との遮音性を向上させています。 |
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堅牢な基礎構造優れた耐震性を実現させるために、強固な支持地盤まで支持杭を打ち込み、建物本体を地盤と一体化。万一の揺れにも建物の安定性と堅牢性を確保します。 |
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コンクリート強度建物の強度や寿命を左右するコンクリート強度は、約24N/mm²〜約36N/mm²を確保。大規模補修なしで約65年、供用限界期間約100年をめざしています。 |
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柱・せん断補強筋ラーメン構造(柱と梁を一体化して建物の骨組みを作る構造)における柱の帯筋は、継ぎ目のない「溶接閉鎖型帯筋」を採用。耐震性能を向上させています。 |
ダブル配筋壁面の鉄筋の主要構造部は、鉄筋を二重に組むダブル配筋と千鳥状に組むダブル千鳥配筋を標準仕様として施工。優れた強度と耐久性を実現します。 |
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鉄筋コンクリートの劣化対策(かぶり厚)コンクリートの劣化や鉄筋の錆に対応するため、充分なかぶり厚(鉄筋を包むコンクリートの厚さ)を確保。さらに外壁にはタイル貼りなどの仕上げを行うことでコンクリートの劣化に対処。建物の耐久性を向上させています。 |
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住宅金融支援機構の
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住宅瑕疵担保
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安心の構造チェック配筋検査では、材質、太さ、本数、間隔、かぶり厚などを現場担当者が入念に確認。さらに各フロア毎に、コンクリートの打設前には構造担当者による現場立会検査を実施。厳格な社内チェック体制のもと、品質管理を徹底させています。 |
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