多くの分譲マンションは、施工の効率化を図るため同じ間取り・同じデザインで一棟をつくりあげることが業界の常識となっていました。

しかし、本来「暮らし」というのは、一人ひとり異なるもので、分譲マンションであってもその本質は変わらないはずです。そこで和建設は、企画・設計・施工を自社一貫で行う強みを生かし、間取りやデザインを住まう人それぞれに合わせてつくる「リアルオーダーメイド」を生み出しました。

2019年には、「ちょうどいい住まいがほしい」という声に耳を傾け、品質の高さと、間取りやデザインの自由度の高さを保ちながら、広さと資金を抑えた分譲マンション「ビ・ウェルフレックス」も始動。
多様な価値観に対応できる分譲マンションの在り方を提案しています。

心から「この家が、好き！」と思える家づくりを目指して、和建設は独自のデザインや設計のルールを追求しました。

たとえば、家のなかにある、ありとあらゆる点や線や面をすべて揃えて整える。視界の抜け感をつくる……
そうした地道なルールを徹底することで、無意識レベルに働く「気持ちよさ」が生まれます。
また、「収納」にも和建設はいち早くこだわりました。
他社よりも多い収納率と、片付け動線を考え抜いて、自然に常に“きれい”をキープできる家を実現しています。

そして、近年は家でアウトドアのようなワクワク感を楽しめるアーバンアウトドアの家や、シニア世代の心を弾ませる平屋の家など「家や暮らしの可能性」を広げる家の在り方を提案。
ただ住むだけでなく、そこから暮らしや人生が変化していくような、大きな価値のある家を目指しています。

「狭い」「変形」「不便な立地」「老朽化」など、これまで活用が難しいとされていた土地や物件に、魅力的な価値を生み出す企画力・提案力を強みとしています。

和建設のノウハウを惜しみなく注いだ戸建賃貸住宅「ぎゅっと」や、時代にマッチしたデザインやニーズを取り入れた賃貸マンションの企画・施工、さらに、アフターサポートまで行うワンストップ体制によって、「土地の活用や運用は初めて」というオーナー様も安心して一歩を踏み出していただけます。

高齢化社会が進む今、必要なのは、何歳になっても自分らしい暮らしができる安心の住環境です。

和建設が提案するサービス付き高齢者向け住宅「ウェルライフ」は、ご高齢の方が生活をする上で必要なケアサポートを受けながら、できるだけ自立した生活を送っていただくことができます。

家でも外でもアウトドアの気持ちよさや楽しさを味わえる「アーバンアウトドア」を提案するショップ【WAKKA（ワッカ）】や、モデルルームをギャラリーやレンタルスペースとしてお楽しみいただける【KANO PLAT LABO（カノウプラットラボ）】など、「暮らしを豊かにする」をテーマにした事業を展開しています。

また、高知市中心商店街にオープンしたレンタルペース【Kanau（カナウ）】は、パーティーやイベントの開催を通して、人も街も元気にしていくことを目指しています。