カノウのチーム力
建物をつくるという仕事は、たくさんの専門知識を必要とし、さまざまな技術を用い、並大抵ならぬプレッシャーと向き合わなければなりません。
和建設には、そのプレッシャーを乗り越え、精度も品質も高い建物をつくりだす力があります。
それが「カノウのチーム力」です。
カノウ名物
デスク端会議
和建設の社内ではディスカッションを行う風景がよく見られます。
会議が開かれている場ではもちろんのこと、個々のデスクが並ぶフツウの場所で、会議ではないフツウの時間にも、それは始まります。
なぜこんなにも井戸端会議ならぬデスク端会議が多いのか?
それは、もともとお客さまのことを他人事にできない社員が集まっているからかもしれません。
自らの担当ではないお客さまのことも真剣に考えて、いろんなアイデアを考えたくなってしまう性分なのです。
そうして、世代、趣味、職種、経験などそれぞれに異なるものを持った仲間の意見が集まることで、より良い発想が生まれ、お客さまへのご提案がブラッシュアップしていきます。
井戸端会議に咲くのがおしゃべりの花なら、カノウのデスク端会議で咲くのは“アイデアの花”なのです。
社員たちが
焚き火を囲むとき
和建設では社内研修の一環として、毎年「レベルアップ研修会」を実施しています。
これは会社を飛び出して、自然豊かなキャンプ場へと舞台を移し、社員それぞれがテーマに合わせた発表を行うもの。
それと同時に、部署も世代も越えた社員が集まり、テントの設営や食事の準備などの共同作業を行うことも大きな目的の一つとなっています。
キャンプへ行くと、社員それぞれのいろいろな顔が見えてきます。
器用そうだなと思っていた人がテントを張るのに悪戦苦闘していたり、大人しそうだなと思っていた人が司令塔のごとくテキパキと指示を出したり、世代の異なる社員同士が同じ趣味の話で盛り上がったり……。同じ会社に入ったからといって、同じ考えを持った人ばかりが集まっているとは限りません。
しかし、個性や価値観のちがう者同士が集まることこそが会社の面白さ! それぞれの持ち味をよく知ることでチーム力が高まっていきます。
そして、なによりも「気持ちを一つにできる」ことが、このキャンプの意義です。夜の帳が下り、焚き火を囲いながら夢を語り合うなんて青春すぎるかもしれませんが、年齢も、部署も、役職も越えて語り合える仲間がいることを、わたしたちは誇らしく思います。
「楽しい」を
全員全力で
つくりだす
和建設は楽しいことが好きな会社です。さらにいえば、お祭り好きな会社です。
お客さま感謝祭と題した遠足やクリスマスパーティー、高知の夏の風物詩・よさこい祭りにも出場しますし、おそろいのユニホームを着てマラソン大会も走ります。
街の一角にステージや巨大テントを設営して音楽やおいしいものなどを集めた「わっとフェス」も開催しました。
こうしたイベントの準備や運営は、社員が一丸となって行っています。だれかが用意してくれたものではなく、自分たちでつくりあげた「楽しい」をお届けしたい……それは、ものづくり一筋に歩んできた和建設のDNAです。
そして、“良いもの”は決して一人では生み出せません。仲間ががんばる姿に励みをもらいながら、自らの力を発揮する。
その力が集い一つになったとき、多くの人の心に響くものが生まれていくのだと思います。
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