新築から30年の年月が経った賃貸マンション。建物も経年変化により機能が低下している部分も出てきていました。また、時代も変わり、住まう人のニーズや生活スタイルも変化してきました。
単に修繕的に外装を塗り替え、内装を替えるだけの表面のリフォームではなく、マンション全体の仕組みからもう一度見直し、建物の良さを最大限に活かすことからこのリニューアルプロジェクトはスタートしました。
これから先、時代が変わっても飽きのこないデザインテイストにし、室内のプランニングもしっかりとしたコンセプトづくりから始めました。
持ち家であっても賃貸マンションであっても「住まい」に求める豊かさは、住まう人にとってのフィット感であり、そこに住まう人の「スタイルや想い」がいかに実現できるかだと私たちは考えます。
このプロジェクトが始まって4ヶ月が経過し、14組の新規ご入居者と既存ご入居者の新しいお部屋へのお引越しもしていただきました。それぞれに自分にフィットした豊かな暮らしを実感する毎日をお過ごしのようです。