日本建築が生んだ伝統技術の一つ「組子細工」は糊や接着剤などを使わず、精巧に削られた木のパーツを組んで独特の美しい模様をつくりだします。
その美しさを現代に伝え、新たな価値観を生み出しているのが今回のコーディネートを担当した「土佐組子」。

高知に拠点を置きながら、大手企業や著名建築家ともコラボレーションする職人集団です。
今回は組子細工の原点でもある「暮らしに寄り添う」をテーマに、これまでの作品や活動のアーカイブも楽しめるディスプレイとなっています。

丸テーブル上には実際に触れて、組み立てていただけるパーツもありますのでぜひ組子細工の奥深い世界をお楽しみください。

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こちらの展示は5月30日までLABOにてご自由にご覧いただけます。
ぜひ、インテリアの参考にもなるコーディネートを覗きにお越しくださいませ。
※イベントやワークショップ開催中はご覧いただけない場合がございます。

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LABOは4時間 5,000円、1日8,000円で貸切出来ます。
お問い合わせ・ご質問は @kano.labo DMで受け付けています。