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間取りも風通しも居心地の良さも叶えた住まい。

  • Tさまご夫婦

DATA

  • お客さま住居モデルルーム
    竣工写真
  • 家族構成:夫婦+子ども1人
  • 間取り:3LDK+WIC+TR
  • 専有面積:90.57㎡
 
3匹のオカメインコと遊んだり、テレビを見たり、思い思いに過ごせるLDK。

「KANO PLAT (和建設のライフスタイル体験スペース)が入るマンションの外観を見て、こういうマンションに住みたいなと思ったのが住まいづくりのきっかけでした」。
そう話すのは、穏やかな笑顔が印象的なTさまご夫婦。もともと間取りや家を見るのも調べるのも大好きな奥さま。自由設計ができる点も大きな後押しとなり、ビ・ウェルでの家づくりを進めることになりました。

使い勝手抜群の玄関土間。「アーチ開口はどうしても付けたくて。それを確保しつつ、さらに30cmの棚も付けられるよう、逆算して広さを決めました」

なかでも、お二人がこだわったのは「間取りも風通しも良い住まい」でした。その象徴といえるのが、アール開口の先に広がる玄関土間です。
ベースプランでは共用廊下に面した約6畳の洋室だった場所を、分割して玄関土間へと変更。趣味道具をはじめ、コートやカバン、生まれてくるお子さまのベビーカーなどが収まるよう約2畳のスペースを確保し、収納棚は「さま自らが造作。使い勝手の良さだけでなく、共用廊下→玄関土間→洋室とレイアウトしたことで、洋室にいても共用廊下を通る住人の気配を感じにくいというメリットも織り込み済。玄関土間と洋室を隔てる壁にはデコマドを設け、空間にアクセントを与えつつ、風通しや採光の確保にもつなげました。また、ウォークインクローゼットはLDK→廊下→洋室の三方向からアクセスできるように扉を設置し、空気がこもりがちなクローゼットに風を通すことも叶えました。

キッチンカウンターをダイニングテーブルとして使うことで、窓際のカフェスペースが広々とした空間になっている。

間取りや風通しだけでなく、居心地の良さや雰囲気の良さも追求したTさまの住まい。
「家族が自然と集まるように」との思いからLDKの畳数を広げ、窓際には自ら造作した幅広のカウンターテーブルを設置。
「窓際カウンターでカフェ風にモーニングを楽しんだり、キッチン一帯型のカウンターでランチを味わったり、気分によって使い分けています」と笑顔で奥さまが教えてくださいました。空間全体の印象を左右するカラーリングは、白、グレー、アッシュ系の木目で統一し、明るさと開放感を演出。インターホンなどをまとめたオウチ型のニッチ、100種類近くから理想の1枚を選んだアクセントウォールなど、細部にこだわりが光ります。なかでも一番のお気に入りの場所をたずねると、「日当たり抜群のLDK」とご夫婦そろって答えてくれました。
「家にいる時のほとんどをLDKで過ごしています(笑)。もうすぐ子どもが生まれるので、空間の一部をキッズスペースとして活用しようと思っています。お気に入りの空間で、家族の思い出をたくさん築いていきたいです」(ご夫婦)

 

PICK UP

  • 引き込み扉で仕切れる2部屋続きの洋室。奥の扉からウォークインクローゼットへ行き来できる。

  • 大容量のウォークインクローゼット。奥の壁紙がアクセントになっている。

  • トイレを広げて来客用としても使える手洗い場をしっかりと確保した。