窓の鍵がかかりにくいときは、クレセントの位置を調整しましょう。
こんなトラブルがあったら
- 窓の鍵がかかりにくい
- 力を入れないと鍵をかけれない、外せない
- 鍵が緩すぎてカンタンに外れてしまう
トラブルの原因として考えられること
鍵の締まりが強すぎたり緩すぎたりする場合は、クレセントもしくはクレセント受けがずれてしまっている可能性があります。
「クレセント」とは
窓に取り付けられている戸締り用の締め金具のことをクレセントといいます。
自宅でできる対処法
クレセントやクレセント受けの位置をプラスドライバーで調整することで、開閉がスムーズになります。
※ご自身で調整が難しい場合は、和建設メンテナンスまでお問い合わせいただくことをおすすめします。
準備するもの
プラスドライバー
戸車を支えているネジは、プラスドライバーに対応しているものが多いです。ネジ穴にあったドライバーを用意してください。
調整の手順
① クレセントの上のカバーを外す
上のカバーを外してネジを露出させます。
② クレセントの下のカバーを外す
③ プラスドライバーでネジを緩める
クレセントの上下にあるネジを緩め、クレセントの位置を調整できるようにします。
※ネジを完全に外してしまうと、部品が落下して危険ですので、緩めるだけに留めておいてください。
④ クレセントの位置を調整し、ネジを締めて固定する
ネジを緩めるとクレセントの位置を手で動かすことができます。
上下に動かして、ちょうどいい位置でネジを締めて固定します。
⑤クレセント受けを調整する
①〜④でクレセントの位置を調整しても解決しない場合は、クレセント受けの位置を調整します。
⑥プラスドライバーでネジを緩める
クレセント受けを固定しているネジをプラスドライバーで緩めます。
クレセント受けを指で摘み、位置を調整します。
クレセント受けは左右に数mm程度しか動かせませんので、無理に引っ張らないようにお願いします。位置を調整したら、ネジを締めて固定します。
ここがポイント!
クレセントが硬かったり緩かったりするときは、和建設メンテナンスにお問い合わせください。
クレセントの調整は、クレセントとクレセント受けの両方の位置を調整する必要があります。メーカーや型番によってもやり方が異なるため、ご自身での調整が難しいと感じたら、和建設までお問い合わせください。
ネジは緩めるだけで外さないようご注意ください
ご自身で調整される場合は、クレセントが落ちないよう慎重に緩めてください。
お問い合わせ
下記の窓口までお問い合わせください。
お問い合わせの際は、お住まいの物件名・
部屋番号・お困りごとなどをお伺いできるとスムーズです。
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