採用情報

社員インタビュー
現場監督
住宅の現場監督の仕事内容を教えてください。

現場監督は、お客様と営業、設計スタッフが打ち合わせをして、ご契約いただいた家の図面を実際に形にする仕事をしています。家が完成するまでに、20以上の専門業種の職人さんと一緒に仕事をします。職人さんとは一つのチームになって、お客様の大切な家を一緒に造っていきます。

現場監督って腕を組んでじっと現場を眺めているイメージを持っている方が多いと思います。でも実際には、お客様、職人さんたち、営業や設計スタッフの間に立って、皆さんのご意見やご要望を交通整理し、形にしていく仕事で、幅広い専門知識も必要ですし、もちろん大きな責任もあります。

和建設ってどんな会社ですか?

「やりたいことができる会社」です。前向きに取り組んでいる事に対して、否定しないで、それを後押してくれる会社だと思います。新しいことを始めるには勇気がいりますが、私たちの会社にはそれができるので、社員みんながいろんな可能性を発揮できる職場だと思います。

会社の雰囲気ですが、家にいる時間より会社にいる時間が長いので、大げさかも知れませんが、社員が家族みたいな感じですね。現場が職人さんと家をつくる一つのチームで、会社が家族のような存在でしょうか。とくにシンカ事業部はアットホームな雰囲気ですね。

社員同士のコミュニケーションは、やはり高知ならではの「おきゃく」(飲み会)をしています。それから、和建設には野球・マラソン・スキーといった運動部もあって部署の違う社員同士でも仲良くしています。「よさこい祭り」は、お客様をはじめ、社員や家族も一緒に踊ってとても楽しいです。私の子どももよさこい祭りに参加していて、「将来、和建設に入る」と言っています。

やりがいや喜びを感じるのはどんなときですか?

私は以前勤めていた建設会社で10年、和建設で9年以上ずっとこの仕事を続けています。朝起きて寝るまで建築のことばかり考えています。お客様からご相談を受けて自分の経験や知識という引き出しの中から提案をし、受け入れてもらった時はうれしいし、やりがいを感じます。

また、お引き渡し後にお客様からのSOSの電話が会社に掛かってくる時があります。担当したお客様は、だいたい私に電話が掛かってきますので「頼られているなー」と思った瞬間うれしくなりますね。

休日の過ごし方は?

子どもが3人いますので、休日は主に子どもと一緒に遊んでいます。いま陸上をやっている子がいるので、大会に付いていくことが多いですね。あとはバーベキューしたり、日曜日は料理もしています。ふだんは仕事のことばかり考えていますので、休日でスイッチを切り替えてバランスをとっています。大きな建物の建築と違って、住宅は次から次へと建築が始まるので、休日にはきちんと心も体もスイッチをOFFにしてリラックスすることも大事だと思います。

仕事の目標は?

私たちの業界は職人さんも含め、高齢化がとても進み、若い人が入っても続かないことが多いです。しんどいことも多く、一人前になるまで時間が掛かるなど、正直に言えば問題も山積みです。でも、やりがいのある仕事なので、それを見つけるまでは続けてほしいです。どんな仕事もそうですが、最初は任せてもらえないし、自分の思い通りにできない歯がゆさもあって、「良かったな」と思えるまで時間が掛かります。

私が20年近く続けてこられたのは、負けたくないという意地と早く一人前になりたい気持ち、そしてこの仕事が好きだということ。昔から先輩や周りの人たちに恵まれていたことも大きいと思います。だからこの業界にいる私たちが先頭に立って、楽しくいきいきと仕事をすることで、若い人たちが建築の仕事に魅力を感じ、もっと興味を持ってもらえるようにこれからも頑張ります。

社員インタビュー

  • 工事部 現場監督
  • 住宅 現場監督
  • 住宅 営業
  • 住宅 設計
  • 住宅 受付・営業事務
採用情報TOPへ戻る