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社員インタビュー
営業
入社したきっかけは?

大学卒業後、産業機械部品の会社や野菜の卸売市場の営業を経て、和建設に入社しました。求職中は、住宅の営業は自分には難しいと思って希望していなかったのですが、求人サービス会社の勧めで和建設の面談を受けました。すると和建設の方から会社に見学に来てみたらとの誘いがあり、3〜4日くらい仕事の現場を見せてもらって、自分にもできるのではないかと思い入社を決めました。

仕事内容を教えてください。住宅営業のイメージは変わりましたか?

和建設の家づくりをご説明し、家づくりでわからないことや期待、ご要望を伺って、お客様が満足できる家づくりのお手伝いをさせていただいています。お客様にとって一生に一回の家づくりです。お客様のご要望に応えないと自分の存在意義はないと思いますので、お客様のやりたいことを、家を形にしていく設計や現場の人たちに伝えるのが営業の仕事だと思います。

入社前は、住宅の営業と言えば、飛び込み営業のイメージがあったので、実際にはかなり違っていました。和建設の家づくりは時間を掛けますので、最後までお客様の家づくりにじっくり携わってから、次へという感じです。入社して3年が経ちます。これまでの職場は基本的にお客様がずっと同じルート営業でしたが、現在は、お客様の家が建ったら違うお客様へと変わります。新しいことが毎回出て大変なこともありますが、最近おもしろさがわかってきました。

やりがいや喜びを感じるのはどんなときですか?

お引渡し後の3か月点検の時に、メンテナンス担当になるべく同行しています。あるお客様から「何の不満もない家です」という言葉をいただいたことがあります。「ありがとう」という感謝の言葉をいただくこともよくありますが、やはりお客様ご家族が満足していると実感している言葉を掛けてもらったときが一番うれしいですね。

和建設では、営業・設計・現場スタッフ、仕事の内容は違いますが、お客様にとって何が良いのか、それぞれの立場から考えて提案しています。キャリアや職種関係なく、自由に率直に発言できる職場なので、時には意見が衝突することもあります。でも第一にお客様のことを考えてベストな方法を提案しているので、会社の一員として仕事をすることにやりがいを感じます。

仕事の目標は?

お客様が満足できる家づくりはもちろんですが、お引渡ししてから生活していく中で、例えば「このデスクスペースがあって良かった」、「床の色はこれに変えて良かった」と、日々の生活の中で、和建設に提案してもらって良かったと感じてもらう、和建設で建てて良かったと思ってもらえるような提案力をもっと身に着けていきたいと思います。

和建設の家づくりに向いているのはどんな人ですか?

仕事を作業としてするのではなく、仕事に対して情熱があって、思いやりのある人です。人を思いやる心がないと家づくりはできないと思います。家づくりは、図面を描いて形にしていくのももちろんですが、お客様が実際に生活していて良かったということがないといけません。

図面ができたときに、現場も営業スタッフも「そこに住んでみる」ということから考え、いろんな提案を出しています。この発想は、お客様の暮らしを考えるとき、私たち提案する側に気遣いや思いやりが何より必要だと思っています。そんな方と一緒に家づくりをしたいですね。

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